高校受験では内申点が大きく響く

高校受験では、普段の中学校での様子や成績などを反映した内申点を重視する傾向があります。これは単純な学力だけでなく、普段からまじめに頑張っていたかどうかを高校がチェックしたいことの表れです。地域によっては受験に関わる点数の半分は内申点で決まるというケースもあります。内申点の中でも特に合否に大きく関係するのが家庭科、技術、体育、音楽といった実技科目の成績です。特別な受験のケースを除き、実技科目のテストが高校受験で課されることはほとんどありません。それゆえに内申点で判断するしかない実技科目の成績を高校が重視します。昨今では実技科目の成績をサポートする塾も増えています。あるいは塾で数学や英語の授業を受けて万全にし、実技科目の勉強をする時間を作ることも有効となります。

合格点は7割前後になっていることが多い

高校受験の当日試験では、合格点を7割前後に設定しているケースが多いです。これは難関校でも、そうでない高校でも共通して言えます。難関校と一般的な高校では合格点で違いを生み出しているのではなく、テストの内容で違いを生み出しています。難関校のテストは一般的な学力では5割でも取るのが難しい内容になっており、結果的に7割前後が合格点となります。一方で一般的な高校では平均点が6割弱になるように作られていることが多く、7割に到達出来ればほぼ合格出来るようになっています。それゆえに塾ではとるべき問題と、落としてもいい問題に分けて解説します。全てを取りに行くと時間が足りなくなってしまう恐れもあるので、注意が必要です。

学習塾とは進学が目的の進学塾、学校の勉強を補う補習塾に分類されます。指導形態別では、講師一人に対して生徒一人から三人の個別指導タイプ、講師一人に対して生徒が三十人ほどの集団指導タイプがあります。